外食の値動きを、 正しく読む。
同条件で比較するメニュー価格指数。同じ店舗の同じ料理を毎月追い、分量も計測するので、同じ価格で小さくなったハンバーガーは値上げとして数えられます。
価格の問いを、自部門のいつもの聞き方で。
価格動向を追う人が口にする六つのこと、そして返ってくる答え。
価格動向を追う人が口にすること
サンプル あるサンプル市場とそのメニュー
このチェーンの料理で、近くの同じ料理より速く値上がりしたのはどれ?
料理の大半は市場と同じように動きました。コーヒーだけが先行しました。
40品中12品が、近くの同じ料理より速く値上がりしました。
チェーンとの次の電話会議には、その十二品を持っていきましょう。
価格の問いに、料理ごとに答える。
同じ一杯の価格は、今月、市場ごとにどう動いた?
大半の市場は一杯の価格を据え置きました。動いたのは一部の市場です。
14市場中5市場が、同じ一杯の価格を上げました。
記事は、動いた五つの市場から書き始めましょう。
編集部が自信を持って使える、毎月の数字。
この一年で最も上がった価格帯は?
最も安い料理が最も上がりました。最も高い料理はほとんど動いていません。
最も安い五分の一の料理で+5.1%、最も高い五分の一では+0.9%。
安い料理の値上がりを、報告書の冒頭に。
値上がりを誰が負担しているかを示す報告書。
同じ価格のまま量が減った料理は?
ほとんどのメニューで価格は据え置き。一部で量が減りました。
60品中9品が、同じ価格のまま量を減らしていました。
その九品は、今月の数字で値上げとして数えましょう。
量の減少を、実質的な値上げとして数える。
新しい出荷価格をメニュー価格に転嫁した店舗は?
ほとんどの店舗はメニュー価格を据え置きました。一部は値上げ分をすべて転嫁しました。
330店舗中140店舗が、1か月以内にメニュー価格を上げました。
据え置いた店舗を、営業チームに示しましょう。
出荷価格の値上げを、メニューまで追跡。
その市場では、同じ料理が本拠市場と比べていくら?
大半の料理はそこでは安く、コーヒーは高い。
18種類中12種類の料理が、本拠市場の価格を下回っています。
参入時の価格表は、最初の週から決めましょう。
現地の価格にもとづいた、参入時の価格表。
メニューの変更ではなく、価格を測る。
比べるのは、同じ店舗の同じ品目だけ。月ごとに比較します。新メニュー、廃止されたメニュー、セットメニュー、キッズメニューは除外するので、メニューの刷新がインフレに見えることはありません。
ほとんどの店舗は据え置き、値上げした一部の店舗が平均を動かしました。
Realyticsに質問するだけ 「うちの営業エリアで、いちばん速く値上がりしている料理は?」
量の減少を、値上げとして数える。
重量、容量、個数をメニューから読み取るので、価格が据え置きでも量が減れば、指数は動きます。
価格は同じ、量は減少:指数が値上げと数える二つの例
チキンナゲット
ハンバーガー
価格は同じ、量は減少:指数はそれを値上げと数えます。
何店が値上げし、どれだけ上げたかを知る。
指数の数字の裏側:値上げした店舗の数、据え置いた店舗の数、値上げした店舗の上げ幅。
平均値は、大半が据え置いた市場の姿を隠してしまいます。
Realyticsに質問するだけ 「うちの市場で、メニュー価格はどれくらいの速さで上がっている?」
指数を、料理・市場・都市・チェーン別に切り分ける。
料理の種類と料理区分、市場・都市・地区、料理ジャンルとチェーン、価格帯で — 毎週更新。
最も上がったのはピザ、しかも一つの市場だけ
この一年のメニュー価格の平均変化率。同じ店舗の同じ料理。| 料理の種類 | 市場A | 市場B | 市場C |
|---|---|---|---|
| ハンバーガー | +3.4% | +1.2% | +4.9% |
| コーヒー | +5.2% | +3.3% | +0.9% |
| ピザ | +1.1% | +0.6% | +9.2% |
一つの手法で、あらゆる切り口を。
参入する前に、その市場のメニュー価格を読む。
チェーンやブランドが新しい市場に出店する前に、その市場のメニュー構成と料理の価格がわかります。同じ料理を、本拠市場の価格と比べて。
参入前の市場:同じ料理を、本拠市場と比べて
その市場での各料理の典型的なメニュー価格を、本拠市場の同じ料理と比較。最初の出店の前から、同じベンチマークを。
Realyticsに質問するだけ 「これから参入する市場では、同じ料理がいくらする?」
すべての部署に、同じメニュー価格指数を。
リサーチ部門、統計機関、報道機関、財務チームは、それぞれのやり方で外食にかかる費用を問います。一つの指数から、それぞれが得るものはこうです。
決算の合間に見る、チェーンのメニュー価格と市場の比較
- 各チェーンの料理価格を、月ごとに同条件で比較。
- チェーンの値上げが、近くの同じ料理より速かったかどうか。
- そのチェーンの何店舗が値上げし、どれだけ上げたか。
料理ごとに毎月測る、外食の価格
- 同じ店舗の同じ料理を、毎月。
- 分量も計測するので、量が減れば値上げとして数えます。
- セットメニュー、キッズメニュー、新メニューは別扱い。
今月の外食の値段を、わかりやすい数字で
- 最も速く値上がりしている料理と、据え置かれている料理。
- 平均と並べて、値上げした店舗の数も。
- 毎月同じ切り口で、続報につなげる。
市場が外食に払う額を、安い料理から高い料理まで
- 価格帯別の指数。まず最も安い料理から。
- メニュー価格が最も動いた地区を、地区ごとに。
- 量の減少も、実質的な値上げとして数える。
チェーン自身の価格の動きを、市場の動きと比べる
- 各料理の変化を、近くの店舗の同じ料理と比較。
- 値上げが市場より先行したところと、遅れたところ。
- 各店舗の価格を、価格表と同条件で比較。
製品のメニュー価格を、店舗ごとに
- その製品を載せているすべての店舗での、メニュー価格。
- 店舗が出荷価格の値上げを転嫁したかどうか、どこまで転嫁したか。
- その製品が使われている料理の指数。
誰が問うても、同じ店舗の同じ料理。
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なぜ同じ料理が、ある市場では隣の市場より速く値上がりしたのか。料理と市場を指定してください。最初のインサイトは当日中に届きます。